ネコグラマの日常と家計簿

プログラマ ⇒ハンド名作家 ⇒フリーランスプログラマ ⇒会社員(予定)

フリーランスの本当と嘘

最近フルリモートの案件も増えていますが

フルリモート希望の人も増えています、コロナのおかげ(?)で どこの会社もリモート勤務できるような設備になりました

私のお客さん先なんかはオフィスを縮小した+新人が入ったことで できるだけ自宅でお願いしますって言われます(月1回くらい出社)

フリーランスはどこでも仕事できる

Web制作フリーランス入門講座 年収1200万円&週休3日を実現する方法

パソコンさえあれば出来る!と思いがちですが そんなことはなくてコンプライアンス情報漏洩 情報セキュリティ の問題がでてきます

ベンチャーやスタートアップだとあまり意識されないかもしれませんが 上場している企業なんかは、情報漏洩をめちゃくちゃ嫌がります よく部長とか社長が壁際の席に配置されるのは、背後から情報をみられないようにするためです

履歴書をみたり社員の査定あったりするので、個人情報をできるだけ他人の目に触れさせないための措置ですね

というわけで、カフェで仕事をしている姿はかっこいいと感じるかもしれませんが コンプライアンス的にとってもグレーゾーンなので、自宅かレンタルオフィス、ホテルなんかが作業場になります

カフェでオンラインミーティングはありなのか

黙々と作業している分にはあまり気にならないんですが ある転職エージェントさんとのリモートのMTGで、面談の方がカフェでお話をしていました

イヤホンはしていたみたいですが、やっぱり他人に聞かれたらまずいなってお話は控えましたし そういう会社との取引でトラブルあると面倒だな、と感じてやんわりお断りしました

チェーン店で賑わっていたからか、ノイズも多くて聞き取りにくかったのも大きいです

プログラマーが足りないの真実

プログラマーになりたい! 改訂新版

ここ10年くらいでプログラマーになりたい人がぐっと増えました

Twitterでは駆け出しエンジニアというタグが乱立していて、これからがんばろう!という人たちにあふれています

実はプログラミングスクールが流行った弊害で、ジュニアクラスのエンジニアが増えたのですが 逆にミドル~シニアクラスのエンジニアは不足しています

起業はミドル層が欲しい

  1. ジュニアは誰かのフォローができる
  2. ミドルは一人で作業ができて、PMやPLになるのもこの辺から
  3. シニアは人に教えることができて、技術選定なんかも出来る

いま企業が一番欲しいのは2番目の、一人で作業ができるエンジニアです

未経験を雇うくらいなら、自社の他部署からひっぱってきた方が早い 最初から業務知識はあるし、元々社内の人間なのでギャップも少なく長く働いてくれます

しかし駆け出しエンジニアや世の中の”フリーランスになりたい”ひとは、どうしても会社を踏み台にして成長しようという人が多い もちろん転職は悪いことではないし、ミドル以上に関しては仕方ないよねってみんな思ってますが

ジュニアの人は一通り仕事できるようになったら転職・フリーランス転向したいって考えなので いやいや、何も貢献しないでお金貰って、それですぐ辞めるっておかしいよね?って雰囲気になっていて その中で優秀な人は採用されることもあるけど、ただスクールに行った人だと狭き門となってきました

ポートフォリオよりGithub

よくプログラミングスクール卒の方がポートフォリオを持ってきてくれますが 仕事してきた方が提出するのは業務経歴書です スクール卒だから実績が無いからポートフォリオを渡そうってなるんだと思いますが

Githubを見せてくれ

って毎回思います、本当に毎回です

そもそも言われたとおりに作ったものを見せられても それはエンジニアに向いてないことの証明だよね?ってなるだけです

個人的には自分でマネタイズしている、運用をしているって点があるとぐっと良くなる気がします