ネコグラマの日常と家計簿

プログラマ ⇒ハンド名作家 ⇒フリーランスプログラマ ⇒会社員(予定)

売れない/売れる ハンドメイドイベント

最近は色んなイベントに参加するようになって

どこが売れるのか、どこが売れないのか

少しずつですが分かるようになってきました!

先に結論から言ってしまうと 立地、場、客層

この3つがそろえば、赤字になる確率がぐんと減ります

立地が悪いと当たり前だけど売れない

まず駅から離れている場所はなかなか厳しいです

駅から近くても、例えば駅ビルの奥のほうなんか一通りがなくて売れなかったり

一番良いのは駅の近くで通路沿い!

誰かが足を止めてくれれば、他の人も気になって人が人を呼んでくれます

壁|■□□★ |通| 壁|■□□★ |路|

こういった配置の場合、★の部分は売り上げが見込める場所

■の場所は★をみて興味をもったひとが見に来るので

そもそも★エリアより少ないし、★エリアとテイストが違うと全く相手にされません

場所は死ぬ気で取る

これが中堅の作家に必須の行動です

場と立地って言葉は似てるんですが、"場"というか"シーン"に近いのかもしれません

例えば平均500円のバザーで3000円のものはなかなか売れませんが

百貨店の委託販売では飛ぶように売れます

他にも売れるのは"デートスポット"、男の人が連れの女性にプレゼントだったり

大学生の娘さんとご両親、とかで親が買ってくれるケースが多いです

お祭りなどの"ちょっと特別な日"も売りやすいです

客層

また年代でも好みや流行が分かれるので、同じ百貨店でも伊勢丹なのか阪急なのか

パルコなのかアトレなのか・・・と売れる傾向が変わってきます

立地も場も最適なものを選ぶために必要なのは客層の分析です

自分のファンの"客層"とイベント会場の"客層"は絶対に外せません

私は30台後半~が売れる傾向にあるので

原価はかかりますが、天然石や金具もしっかりしたものを選んでいます

色味も少し落ち着いたテイストを・・・そうやって差別化を図っています

来月はイベント盛りだくさん、気合です・・・!!