ネコグラマの日常と家計簿

プログラマ ⇒ハンド名作家 ⇒フリーランスプログラマ ⇒会社員(予定)

女性ができる護身術&危機回避 - ストーカー対策 -

最近、男性が女性を殺されたり、刺されたりってニュースが続いてますね

沖縄の女性が殺されて遺棄されていた事件、知人でもなく”たまたま”・”偶然”の可能性が高いそう

blog.livedoor.jp

さらに深夜というわけではなく、夜20時という時間なら仕事帰りの時間帯でもあります

またアイドルがファンに刺されるという事件

元々ストーカー気味で連絡先を断っても聞く、執拗にSNSで暴言を吐いていたファンがいたそうです

女性アイドル刺され重体 ファンとみられる男逮捕 | NHKニュース

なんだか不安になりますが、少しでも軽くするために実際にやっていること、気をつけることを書こうと思います

自戒も込めて・・・

「ストーカー」は何を考えているか (新潮新書)

ストーカーに狙われたら

まずは警察に相談

よく殺されるまで動いてくれない、と言われますが相談しておくとスムーズにことが運ぶ可能性が高いので、しておくべき

相談実績があることで実際に何かされた場合(接触しようとした、家まできた、脅迫されたなど)、本人に注意をしてくれる場合があります

またストーカーを見かけたら連絡して職務質問をしてもらう→手荷物検査をしてもらう→ナイフが見つかって逮捕ってケースもあります

また交番へ行く場合は自宅の管轄の交番へ行き、そこから職場や学校の管轄にも対応をお願いするとよいです

一人でいくよりも、親や友人・彼など複数人のほうが動いてくれます(一人だと警察側も判断するのが難しい)

とにかくストーカーの前から消える&無視をする&相手の行動を把握する

気持ち悪がったり、断り続けているとなぜかストーカーは”俺に遠慮してるんだ”とか、”恥ずかしがり屋さんかな”とか

とにかくポジティブで花畑または恨みが憎悪を膨らませていきます

何で?とかどういう思考?とか考えても無駄です

ストーカーする人が、ストーカー怖がる人の気持ちを分かるはずもなく、その逆も然りです

何を言われも無視、感情的にはならずにいざという時の証拠となるメールは保管

あと本人の前に現れない(接触しない)ようにすること

例えば学校や職場に来ているなら、車で送迎してもらう、裏口から出るなど

またストーカーの行動を監視できるなら、ある程度把握しておくのも大事

例えばTwitterFacebookなどのSNS

共通の友人が知人がいる場合は、事情を説明して迷惑がかからない範囲で聞くのも

物はもらわない・あげない・借りない・貸さない

なぜかストーカーは物を貰ってくれた=付き合ってると勘違いします

貸しすよと無理やり渡した=貸してやったと勝手に都合よく脚色します

自分が絶対に正しいと思っているため、あげたものを返せ、かけた時間を返せ、気持ちを返せなど

普通の人にはわからない理論で色々いってきます

もし返せるのなら物や金品はすべて返して(できれば第三者を通して)、あとは上記の通り無視と接触を避けましょう

一人で出歩かないように

とにかく友人でも彼でもいいので複数人で行動すること

異性と2人だと逆上する可能性もあるので、大人数が好ましいです

また車があるなら、生身で歩くよりは安全なので活用したほうがよいです

できるだけ人目につく場所と時間を選ぶように、多少遠回りでも危険を回避するには有効です

何かあったときのために、レコーダーを持っておくのも良いです、脅迫された場合なんかに証拠として提出できます

引越しも検討

お金はかかるかもしれませんが、本当に怖いなら引越しをしてしまうのが一番です

もしお金がない場合、シェアハウスも一つの選択肢だと思います

じつは私がストーカーに遭った時ってシェアハウスに住んでいました

そこはセキュリティーもしっかりしていたし、いろんな人に相談をして帰り駅で待ち合わせして帰ることができました

また当人自体もさすがに200人超えの人がいる中で、接触はしてきませんでした(メールとツイッターだけ)

実際にストーカーされて

意外と長くなっちゃいましたが、ストーカーは本当に怖いし精神的にきます

また相談しても相談相手が辛くなるかも、とか考えがちですが

勇気を持って周りに相談すること、変に落ち込まないようにすることが大事だと思います

また”これくらい大丈夫”って思わずに、気にしすぎかなってくらい自分大事に!です