ネコグラマの日常と家計簿

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FPさんに保険を相談した

掛け捨ての保険が切れた

保険会社が知られたくない生保の話 (日経プレミアシリーズ)

20代の頃は割り切って掛け捨てにしていたんですが、そろそろ貯蓄も兼ねて積立型の医療保険にはいることにした。

独身30代なので家族もちのひとの参考にはならないかもしれません。

税金が控除で一番お得なのは?

ふんわり10万円じゃなかったっけ?と思ってたんですが、平成24年に生命保険控除額が改正されたようです。

改正前は年間に10万円の支払額を上限として、半額の5万円が控除されますが、これから契約した場合は8万円を上限として4万円の控除となります。

ただし、これは所得税の話で、住民税だと68000円が上限です。(知らなかった)

節税の観点だと5万6000円 / 12ヶ月でだいたい月額4700円支払うのが最も効率が良いことになりますね。

どれくらい節税できるの?

毎年の節税効果は所得税20%、住民税10%で計算をすると以下のようになります。

所得税 控除額:(払込保険料×1/4)+20,000円

(4700円 × 12ヶ月 / 4) + 20000円 × 20% = 6820円

住民税 控除額:一律 28000円 28000円 × 10% = 2800円

年間の節税額は8620円(年間の支払額は5万6400円)

必要なものと不要なもの

死亡したときのお金

まず一人暮らしの私の場合、死んでも生活が成り立たなくなる人はいません。配偶者も子供もいないですし、父は公務員で5年後から年金がもらえます。娘の死が悲しすぎて、仕事ができなくなったとしても、死亡一時金が積み立てている401Kからでますので不要です。

ただお金に余裕があって、お金や資産を沢山子供に残したい人はとってもお得です。なぜなら、自分で契約した保険の死亡保険は相続税や贈与税ががかからないケースがあるのです。

例えば1億円の資産(不動産とか土地とか)を残すと、2000万以上の相続税を現金一括で払わなくてはいけません。そういった対策に、相続税にかかるお金分の死亡保険をかけて、相続するひとを受取人にするのはとても賢い方法です。

入院したときのお金

健康保険か労災から一部でるのと、高額療養費制度があります。例えば100万円医療費がかかったとしても、上限は約8万8000円までです。入院5000円と手術数十万の保証にはいっておけば充分すぎます。

先進医療は要検討

オプションでつけることができる、先進医療保証がコロコロと内容が変わっているようです。要は最先端の医療が受けれますよって制度なんですが、最先端って10年後医療保険が適応されるかもしれないものです。

そこを理解した上で、100円とかなら払ってもよいかなーって気がしています。

診断によって支払われないがん保険

上皮内新生物 という、初期のがんだと支払われないことがある。これはFPさんに聞いてやっと吐いた。私が何故しっていたかというと、母が保険やのおばちゃんだったからである。

こんなケースはほとんどない、とか言われるかもしれないが、ほとんどない事をカバーするための保険なら、しっかりリスクは把握しておくべき

これは外資系の保険にあるのでしっかり聞いた方が良い。

保険を売りたいだけのFPは、聞かないと絶対に言わないはずです

また、がんが多いとかいわれるが、実際は60代以降が多いので、そこの実態もしっかり調べる必要がありそう。 例えば月5000円を30年払うと、180万円。60歳まで貯金しておく方が、汎用性のあるキャッシュになるので、どちらが良いかは自分で判断するひつようがありあそう。

結論

勉強不足かなって思い始めてきました。

一番の不安は円の価値が30年後にどうなるのかってこと。保険にはいって30年後に100万が110万になっていたとしても、30年後の100万が80万の価値になってしまったら意味がない

もう少し考えてから、入ろうかとおもいます。

FPの相談の仕方

ポイントサイトを使ってやりました。良い点は無理な勧誘がないこと。あまり無理に勧誘すると口コミにかかれて、FPを管理している会社から担当のFPが怒られるそうです。

使ったポイントサイトはコチラ

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