売れるハンドメイド作家になるために
最近、相談を受けるようになってきました
”売れるためにはどうしたら良いのか”
自分で考えなさいよ
私も最初から売れてたわけじゃなくて
売れるまではいくつものイベントで爆死を繰り返して来ました
とりあえず言葉は悪いんですが、これやってみてから寝言言え的なものをまとめました
売れた時のことを書き出してみる
- 商品
- 値段
- 性別
- 年齢
- 場所
- 時間
- なんで買ってくれたのか
私の場合が結構とがった作品で若者向けのつもりだったのですが
思ってた以上に年配のマダムから人気なことがわかりました
あとちょっとオタクよりな女の子が多い
おしゃれなOLさんからは見向きもされませんw
これは出店する時の目安になります('▽')
マダムがminneやCreamaなんぞやっていないので
百貨店や対面販売で売るようにしています
2、3パターンのペルソナを作ることで、戦略を練ることができます💪
どんな人がいつ使うか考える
ペルソナって聞いたことない人もいるかもしれないですね
ggrk...
直訳すると人格って意味ですが、マーケティングの世界だと
買ってくれるユーザー像のことです
36歳子持ちの女性、共働きをしていて少し生活に余裕がある
住んでいるのは駅から少し離れた庭付きの一軒家
最近は子供の食育やオーガニック野菜に凝っている
仕事は時短勤務でマーケティング部の課長補佐をやっている
年収は450万円ほど、最近はInstagramで料理写真をUPして
勝手な妄想ですがこんな感じですね、ざっくりでも大丈夫ですが
具体的な方がターゲットを作って、間違っているなって思ったらブラッシュアップ
そうすることで、どこでどうやって販売するか考えやすくなります('▽')
まず月に100個作る
どんなに戦略が素晴らしくても売れない場合があります
それはクオリティが低い!!
実は相談してくる人の8割くらいが、そりゃ売れないだろうよ・・・って作品だったりします
結構はっきり言うタイプなので
売れないのは作品がよくないからです
と、はっきり言ってしまいます
こればっかりは、どんなに私がアドバイスしても
作家さん自身が頑張るしかありません
同じものでも違うものでもよいので、アクセサリーなら月100個作りましょう
たいていの人はクオリティ上がります✨
そんなわけで、タラタラと書いてしまいました(゚∀゚)
「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義
- 作者: 水野学
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2016/05/07
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング (SB新書)
- 作者: 永井孝尚
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/10/06
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: 井上健哉
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2015/07/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る