うちの会社は女性が働きやすい会社ではない
すっかりご無沙汰してます
かれこれ2ヶ月以上記事を書かなかったんですが
いろいろあったとしか言えません
つまり、忙しかったんですね
普通の理由ですみません><
今回は”女性の働きやすさ”について焦点をあててみました
女性エンジニアの採用面接が増えてきた
うちの会社や雇用形態がそこそこ融通がきくのと
女性エンジニア(わたし一人だが)がいるということで、お世辞かもしれないけど面接に来てくれる人が増えた
毎回『女性は働きやすいですか?』と聞かれるんだけど
『女性がはやらきやすい会社ではないし、そうしていくつもりもないよ』って答えています
そう言うと微妙な顔をみなさんされます…w
女性の働きやすさってなんなのか
まずセクハラやパワハラがあるかないか、これはほぼ無いと思う
平均年齢は20代だし、最年長でも30代半ばくらい、肩書きは一応あるけどあまり気にしてる人はいない
ほぼと表現したのは、感じ方や発言に個人差があるので稀にデリカシーの無い発言はある
ただ見て見ぬ振りみたいなものはなくて『サイテー、100回死ね』くらいは言える風土だと思う
次に生理休暇について、これは制度としては一応あるんだけど
そもそも有給の日数は具体的に決まってい無いので、使う人はいないし休みの理由を問う制度もない
具合が悪かったら誰だって休める(普通っちゃ普通か)
育児休暇について、これは今まであまりとった人がい無いけど、男女どちらもとれる
時短勤務について、これも誰でも可能だし”育児”や”介護”じゃなくても問題無い
例えば個人で受けてる仕事が忙しくて、でもおっけー
エンジニアが多い=男性が多い
未だにベンチャーのエンジニアは男性が多い
やっぱり安定していないし、勢いよく開発しなきゃいけないのでキツイときはキツイ
女性は傾向として大手に行く人が多いし、それで別に問題無いと思っている
うちの会社は良くも悪くも女性扱いされない
じゃあ女性扱いってなんなの?って言われると、力仕事とか深夜勤務が避けれるとかかなぁ
力仕事は確かに任され無いけど(サーバー運ぶとか)、それはマッチョな人が多いからだと思う
深夜勤務は女性だから無いってことはない
一緒に開発している男性エンジニアは子供が生まれたばかりなので
わたしが率先してやっている
そこは持ちつ持たれつだし、得意な人がやればよいと思う
女性が働きやすい会社って必要?
以前勤めていた会社はエンジニアが少なくて、他部署にはママさんが多かった
そのせいで”ママさんルール”みたいなものが横行してしまい
他の人はちょっとげんなりしていた
例えば事情があるから時短ではなくて、誰でも時短で働いて良いと思うし
体調悪ければ休んで別の日がんばればいい
子供と一緒にいたいなら、男の人が週3日勤務でもよいと思うんだ
本当に目指すべきところは”誰でも働きやすい会社”だと思う
いろんな考え方があるけど、誰かが働きやすいって会社は他の人が苦労してるように感じる
いろんな人がいろんな働き方ができるようになると良いな
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